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決済フォーム上のどこにクレジットカードのアイコンを配置すべきですか?

Omise

人が集中できる時間には限りが有り、注意力も散漫になりがちです。ショッピングカートに商品を追加してから商品の購入を完了するまでには、非常に多くのステップが存在しています。

つまり、全てのステップにおいて、集中力が途切れた顧客が突然離れてしまうというリスクがあるのです!

では、顧客が突然購入をやめてしまうことを防ぐために、Omise決済フォームにあるカードアイコンにどのような工夫が施されているかを見ていきましょう。

Credit card form sample

私たちの決済フォームでは、お客様が必要事項をすべて入力し終えてから自分のカードが利用できなかった、とお客様をいらだたせることはありません。決済フォームの中央にカードブランドの大きなアイコンが目立つように配置されているため、店舗側で受付可能なクレジットカードの種類がひと目で理解できます。

調査の結果、多くのお客様は決済フォームそれ自体よりも、カードブランドのアイコンの方に注目していることが分かりました。カード会社のアイコンをクリックしようとした方々もいました。

Rakuten VS Toysrus

上の画像は、楽天(左)とトイザらス(右)の決済フォーム画面です。楽天の画面では、カード会社のアイコンは決済フォーム自体より目立ち過ぎていますし、トイザらスの画面ではアイコンはページ上の他の情報の中に埋没しているためお客様が見逃してしまうかもしれません。

クレジットカードのアイコンを配置する理想的な位置は、カード情報を入力する欄の近くですが、決済フォームより目立つことは避けて配置すべきです。

次に、Walmart(左)とOffice Depot(右)の2社の例をご覧ください。

Walmart VS Office Depot

どちらのウェブサイトもカード情報入力欄の近くにカードアイコンを配置しています。また、使用可能なカードの種類を知らせるために適切なアイコンのサイズ、配置場所となっています。このような工夫によって、ユーザーが気を散らすことなく最後までフォームを入力できるように助けることができます。

チェックアウトの最後のステップである決済フォームはお客様が購入を中止する割合が最も高まります。お客様が商品の購入をスムーズに行うためにお客様のストレスを最小限に抑えることが、加盟店様のビジネスにとって重要であるのです。

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