【基礎知識】クレジットカード決済とは?(仕組み・導入メリットを解説)
オンライン決済には欠かせない決済手段であるクレジットカード決済。サービスの仕組みから導入メリットまで、分かりやすくご紹介いたします。
<目次>
<クレジットカードとは?>
クレジットカードとは、カード保有者の信用に基づいて買い物の支払いを後払いにすることができるカードです。
オンライン上ではクレジットカード番号などを入力するだけで商品の購入を行うことができます。
利用者数の多いVISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubは国際5大ブランドと呼ばれており、日本ではVISA、Mastercardが合計で約7割のシェアを占めています(*注)。Omise Paymentのクレジットカード決済は、 国際5大ブランドすべてに対応しております。
(*注)「クレジットカード利用実態調査」
クレジットカード決済とは、クレジットカードを利用して支払いをする決済方法です。
総務省平成27年通信利用動向調査 によれば、日本では69.2%もの人がオンラインで決済をする際に「クレジットカード払い」を利用しています。
クレジットカード決済は、オンラインの決済手段の中でも最も利用頻度が高くオンラインでサービスを提供するには欠かせない決済手段です。
クレジットカード決済を導入したい企業様は、Omise Paymentのような決済サービスを利用することで複数のクレジットカード会社とやり取りをする手間やコストを省くことができます。
<クレジットカード決済の仕組み>
クレジットカード 決済の流れ
お客様は商品を購入する際、クレジットカードを選択し、加盟店様から商品やサービスなどを受け取ります。
クレジットカードを利用したという情報がカード会社へ届くと、カード会社は決済定数料を差し引きした金額を加盟店様の銀行口座に入金します。
最後に、カード会社は口座引き落としなどの方法でお客様から購入代金分の金額を受け取ります。
決済サービスの仕組み
決済サービスは数多いクレジットカードブランドをまとめ、売上を一括で入金することを可能にします。
企業様がOmise Paymentのような決済サービスを利用せずにクレジットカード決済を導入する場合、企業様は各カード会社とそれぞれ契約手続きやシステム開発などを行う必要があります。
決済サービスを利用することで、これらの手間が大きく削減されるため大きなメリットがもたらされます。
<クレジットカード決済を導入する5つのメリット>
1. 顧客リーチの拡大
クレジットカード決済はオンラインの決済において日本で最も選ばれている決済方法であるため、クレジットカード決済を導入することでより多くのお客様に購入してもらえるようになります。
2. 販売機会の損失削減
クレジットカード決済を利用すれば、お客様は給料日前などで財布や口座の中に十分な金額が入っていない場合でも支払いを完了させることができます。したがって、時期を問わずに購入してもらえるようになり、お客様の購入の離脱率を下げることができます。
3. リピーターの増加
Omise Paymentをご利用いただくと、お客様が一度入力したカード情報は保管され、2回目以降の支払い時にはカード情報入力する必要がなくなります。支払いの手間を省くために新たなECサイトよりも一度使ったECサイトを利用したいと考えるお客様も多いので、クレジットカード決済はリピーターの増加にも寄与します。
4. 信頼性の向上
クレジットカード決済を導入するためにはクレジットカード会社の審査を通過する必要があるため、クレジットカード決済を導入していることは第三者の審査を通過した証になります。
個人事業主の加盟店様やサービスを開始したばかりの加盟店様などにとっては、信頼性を高められることは大きなメリットといえるでしょう。
5. 未払いリスク・管理コストの軽減
オンライン上ではお客様から注文を受け付けた後も、未払いによる注文のキャンセルや支払いの滞納などが起こりえます。クレジットカード決済の場合は確実に購入代金が支払われるため、未払いリスクを回避し代金回収のコストを削減することができます。
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