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Omise Payment日本でのサービス提供スタート

Omise

ASEAN発オンライン決済サービス提供開始

みなさん、初めまして。オンライン決済機能「Omise Payment」を展開するOmise Holdings Pte., Ltd.は、本日2016年6月14日より日本国内のオンライン事業者様に向けたサービス展開をスタートします。

Omise(オミセ)は、アジアEC市場の急成長を支える決済インフラを作ろうというアイディアから、2013年に設立されたペイメントサービスプロバイダー(PSP)企業です。クレジットカードをはじめとする主要決済手段をアジア各国の現地通貨でご利用いただけるB to B向けオンライン決済サービス「Omise Payment」を、2014年からタイで展開してきました。β版リリースから約2年が経過した現在は、タイ、日本、インドネシア、シンガポールの4カ国に拠点を広げ、10カ国から集まった約60名がOmiseのチームメンバーとして働いています。ご登録社数は2,000を超え、業種もモバイル通信、エアライン、C to Cマーケットプレイスなど多岐に渡っています。

アジア諸国の多様な決済事情に対応できるPSPとして、Omiseはこれからも各国の金融機関とのパートナーシップのもと、オンラインバンキングやコンビニ払いなどそれぞれの国のニーズに応じた決済手段を導入していきます。サービス展開エリアも更なる拡大に向けて準備が進んでいますので、アジアへ事業展開をお考えの企業様はお気軽にお問い合わせください。

Omise Paymentの特徴〜複雑で不透明な従来の決済をシンプルに〜

Omise Paymentでは、「契約前にシステムの仕様をきちんと確認したい」「できる限り決済コストを抑えて、ビジネスの本質に投資したい」などのニーズに応えるべく、既存のオンライン決済サービスにおける複雑なシステムや料金体系を見直しました。

開発に必要なAPIはすべてWEB上に公開しており、30秒で開設できる無料アカウントを使ってテスト環境でコードを実装してみることも可能です。API自体はとてもシンプルなので、必要性にあわせてソースコードを書き足せば、事業内容に最適な決済システムを作ることができます。

プライス面では、ビジネスそのものに時間と資金を費していただけるよう初期費用や固定費は一切なくし、クレジットカード5大ブランド(VISA/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club)を国内最安水準の手数料でご提供しています。詳しい料率は業種やボリュームに応じて異なるため、お気軽にお問い合わせください。

また、近年増加傾向にあるクレジットカード番号の悪用被害を未然に防ぐため、機械学習による不正自動検知システムを運用しています。すべてのお取引を専門チームが監視しているので、不正被害の発生率が高いチケット販売や高価格商品などの業界の企業様も安心してご利用いただけます。

すでにβ版は、 置くだけでIoTと人工知能を実現できるSoLoMoN deviceを提供する株式会社アドダイス様や、グローバルで必要とされるスキルや知識を学びたいビジネスパーソン向けオンライン学習サービスのクラフトマン株式会社様にご利用いただいております。

サービスの展開開始にあたり、新しいシステムとリーズナブルな料金体系で、決済にかかる手間やコストを最小限に抑え、日本そしてアジアにおける事業成長をサポートしていきます。今回ご紹介しきれなかった便利な機能は引き続きブログでご紹介していきますので、ぜひこれからもOmiseをよろしくお願いいたします。

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